偏屈のすすめ
偏屈のすすめ。 自分を信じ切ることで唯一無二のものが生まれる。
- 作者: フランソワ-ポール・ジュルヌ,高木教雄
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: 単行本
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フランス人時計師 F.P.ジュルヌ のお話。
自転車、カメラ、万年筆ときたら次は時計?
自分のやるべきことをやり通している。
が、別に最初から時計師になるつもりだったわけではない。
出会いはとても大切。何が天職になるかわからない。
アインシュタインも数学に関して、直観が働いたが、それを人に教えるのは難しかったらしい。
洞察できる人はそういうもんだと思う。
それをあーだ、こうだと、飯の種のためにこねくり回して、説教垂れられても困る。
人に教えるなんておこがましい。伝えるのが精いっぱい。
育てるなんて、ましてやできやしない。そんなことを思っている僕にはぴったりの本でした。
何か一つの道を作るには偏屈さは必要。
だって、時間泥棒がうようよしてますからね。