Monology from the attic

屋根裏からの独り言

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CDでも音のよいものはたくさんある

もちろんハイレゾ音源を手に入れるに越したことはないが、CDでも良い音はある。
その筆頭はクラプトンと山下達郎かな。

長岡鉄男さん曰く、「ハードよりもソフトの方が重要だ」とのこと。

「良い音」の定義は人それぞれだろうが、「個人的には目の前で演奏しているリアル感」だと思う。
ギターのピッキングやピアノのタッチ、はたまたボーカルの息遣いなど、音楽を録音するにあたって付随する様々な「空間音」が良い音を構成していると思う。

そういう意味でジャズの名盤を聴くとハッとすることがある。
残念ながらクラシックではそういう風に思えたことはまだないが、システムのせいも多々あると思う。
クラシックはピアニッシモとフォルテッシモと両方が感じられないとジーンとは来ないと思うので、コンサートホール並みの音が必要かと。うちでは無理だな。*1

*1:ダイナミックレンジですね