Monology from the attic

屋根裏からの独り言

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一軸一インク

万年筆なんて、インクを頻繁に変えて使えば軸は一つでいいと、総論では賛成だが、実際はそうもいかない。

結局、一本の軸には決まったインクが入るようになる。
うーん、カメラと一緒だ。(笑)

修理から帰ってきたM400は快調。イカ墨セピアで書き味もよい。
角張ったBBのペン先の使い方にようやく慣れてきた感がある。
筆圧も下がってきた。

そして、センチュリーの太字。シャルトルブルーのボディに合ったピグメントブルーは気持ちいい色。
年賀状もそれで済ませた。ただ、印画紙の裏はインクが乾きにくく、汚れてしまった紙もある。
来年は気をつけよう。

Safariのオレンジにはパイロット色雫の夕焼け。
こちらはペン先が細めなので、果たしていつインクがなくなるやら。
そういう意味ではセンチュリーの超極細も軸色同様ブラックが入っているが、いつ詰め替えになることやら。

まぁ、そんなこんなで軸とインクが増えた一年でした。