鬼海弘雄さんの講演会に行ってきた
前回はアナトリアの出版記念イベントだった。
今回はインドの写真をキヤノンギャラリーに飾ってある。
今回の鬼海さんの言葉は、自分に対する励ましのようにも聞こえた。
写真家を鼓舞しているような、そんなトーンだった。
メモを書き出すと、
- 何回も見れる写真がある。そういう写真を撮りたい。
- 身体で覚えることがある。そんなに簡単には身につかない。
- ゆっくり融解する真実がある。
- 道具だから弾みになればいい。
- 散光の時しか写真を撮らない。朝か夕方。
- 横の構図は関係性、空気、雰囲気。縦の構図は出来事。35mmは横で撮る。
- 自然に依拠する生き方をすれば永遠を感じられる。
- 写真は一人で撮るものである。
ポストカードを一枚飾って、オフィスの机に飾った。