通勤のお供
ビジネス書がスキル満載で飽き飽きする中、眼は古典に向いている。
- 作者: 吉川英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/04/11
- メディア: 文庫
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先日、中国の方の勧めで「項羽と劉邦」を読んだ。
なかなか面白かった。主人公や登場人物の描き方に興味がいくようになったのは、年を取ったせいだろう。
そして、ついに手を出してしまった三国志。
これも別の中国の方の曹操に関するコメント。
部下の包容力が半端ないらしい。
読み始めたのは歴史文庫。もともとは新聞連載だったそうで、とにかく読み続けるように著者の工夫が感じられる。
現在、2冊目だが中心は劉玄徳で曹操も出てくるが、脇役的扱い。
レッドクリフはまだ見てないが、曹操を中心に描いているとのこと。
Huluにはないみたいなので、Blu-rayを買うか、考え中。