Monology from the attic

屋根裏からの独り言

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老け顔と若返り

私は昔から年相応に見られた事がない。
態度のせいもあるが、いつも年上に見られていた。
新入社員のうちから「あんたはずっと前からいるようだ」と言われたのはもう20年以上前のこと。

仕事をする上では、年上に見られることは有利だったと思う。
営業に行っても、なんとなく説得力があって、話を聞いてくれるし、無理そうなお願いもなんとか聞いてもらった。

ところがある年を境に、年上に見られることが不利になる。
恐らく今の私の年齢がその端境期ではないか。
老けている=仕事ができない、かっこ悪いというような図式が成立する。
また、見かけのみならず、中身もその通りになってしまっていくことが情けない。

Dr.南雲を最近テレビで知ったが、50代後半で30代に見えるというのはすごい。
メソッドのうんぬんはともかく、お金をかけずに若い体を手に入れることは誰もが望んでいること。
昔、不死の体をもらいに、星野哲郎が999に乗ったが、まさしくそんなところだろう。

長く健康でいるためには無駄な贅肉は必要ない。
それは健康診断の結果からも明らか。
ちょっとモチベーションが上がってきた。