クーデルカ展に行く
東京国立近代美術館に行った。2回目。
前回は岡本太郎でした。
今回はクーデルカ。
写真はパワーだ。
一枚の写真でパワーをどれだけ見せられるかが勝負。
そうするとおのずと人が被写体になる。
クーデルカが若いころから撮ってきたのはジプシー。
インタビューで「なぜジプシーを撮影してきたのか?」の問いに対し、
「わからない」。これが本当のところだろう。頭で考えるのではなく、体で感じることを表現する。
それがあるべき姿だ。
カオスのシリーズもよかった。
パノラマフォーマットになると、撮るものが変わる。
津田直さんのカラーのパノラマも好きだが、こちらはモノクロで違った味がある。
アマゾンで売っている。
- 作者: Robert Delpire,Josef Koudelka
- 出版社/メーカー: Phaidon Press
- 発売日: 2008/03/31
- メディア: ハードカバー
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
ミュージアムショップは都写美もそうだが、綺麗に用意されている。
恐らく外注してるんだな。また行こう。